ブログ - mono語り
山桜桃梅「ユスラウメ」が咲きました。
今年は少し開花が遅れました。
祖母から譲り受けてから長い年数がたっているのに
低木であるからか、小さな子供の背丈ほどの樹高です。
寒さにも暑さにも良く耐え、毎年健気にルビーのような赤い実をつけて
季節の移ろいを知らせてくれます。
「櫻」はもともとユスラウメをさしたものと知りました。
この漢字は女性が首飾りをつけた姿を表しているそうな・・・。
多摩川土手や桜坂の桜はどうでしょうか。
水曜日には桜を眺めて「春」を実感したいものです。