ブログ - mono語り
春待ちヒアシンス。
寒くて暗い倉庫からヒアシンスのポットを店へと移動しました。
育っていましたよ。根っこが!
ポットの中にびっしりと育った根っこをみるのが毎年の楽しみで、
今年もまたしみじみ眺めて感動している次第です。
根を鑑賞できるのは水栽培の特権。
静かだけれど力強い植物のエネルギーを感じる恰好の機会と思っているのです。
ヒアシンスには大まかに分類するとダッチヒアシンスとローマンヒアシンスがあり、
水栽培にはダッチヒアシンスを用いることが必須とのこと。
ダッチヒアシンスは茎が1本なのですっくと立って安定するのだそうな。
昨年はローマンヒアシンスで、散々な結果でした。
今年のヒアシンスは、さてどちらだったでしょうか?
今となってはヒアシンスたちのみが知ること。
今年の運試しといった趣向となりました。